健康な体と穏やかな心は体の正しいバランスから始まる・・。
(1)バランスを崩すと
@血流が悪くなり*疲労しやすくなります。
A筋肉や靱帯、関節が硬くなり*凝りや痛みを招きやすくなります。
また、怪我(寝違い、ギックリ腰など)に弱くなるなどの症状が出てきます。
B内臓の働きが弱まります。
C不眠を招きます(寝つきが悪くなったり、朝の目覚めが悪くなったりします。)
Dポッコリお腹や出尻、下半身肥り、猫背体型になりやすくなります。
(2)バランスを崩す原因
@先天的な物・・・遺伝的に(骨格や筋肉など)弱くバランスを崩しやすい。
A繰り返す日常生活・・・幼児期〜幼少期のオムツの当てられ方や、
抱っこ、おんぶのされ方。学校での椅子への座り方。
部活動や個別の趣味活動、仕事に家事など、それぞれに
見合った偏った動作の繰り返しでバランスを崩します。
例)デスクワーク・・頭の重さを支える為に首や背中に負担が掛かり続け、
肩凝りや偏頭痛を招きやすくなります。
また骨盤に付着する腹筋は休んでいるので
骨盤の位置がずれ不調の素になります。
立ち仕事・・お尻〜足裏までの下半身に疲労が溜まり、
立っているときの重心が片側に偏ったり、
姿勢を崩し腰痛などを招きやすくなります。
また老廃物が下半身に滞りやすく、
冷えたりやむくんだりもします。
スポーツ・・ゴルフや野球でのスイングや投球で繰り返し決まった
筋肉や骨格に負担が掛かりバランスを崩します。
B運動不足・・・*骨格、姿勢を支える筋力の低下と短縮でバランスを崩します。
また、運動不足は生命を営む為に不可欠な新陳代謝が低下し、
あらゆるストレスに弱くなります。
・脚を組む・同じ側の歯で咀嚼(そしゃく)する・いつも左右決まった場所に対象物を置いての作業(パソコン・テレビ鑑賞・家事でのまな板)・長時間の運転や草むしり・ソファーに、寄りかかって座るなどの偏った動作や、得手不得手な動作や癖を繰り返す事で、前後左右の筋肉量や強さが不均衡となりバランスを崩します。
*疲労と凝りの正体ってなに?・・・車がガソリンを燃焼させ動くように、
人は食から得る栄養分を、ガソリンとして活動します。炭水化物・糖分・脂質等を筋肉や肝臓に蓄えておき、必要に応じてこれらを燃焼させATP(車のガソリンの役割)と言う物質を得て活動出来ます。
しかし、ここで難題が一つ・・・車がガソリンを燃やし排気ガスを出すのと同様に、人体では乳酸(疲労物質)が燃えカスとして産生されます。乳酸が溜まってしまうと血行不良から疲労し、筋肉が硬くなって凝りとなります。
普段は元気な血液の流れにより乳酸(疲労物質)も循環→排泄されるのですが、疲労や運動不足が重なると血液の流れも鈍くなり疲労物質が体内に蓄積されて行くのです。この上に日々の日常生活(仕事・家事・スポーツ)で局所に疲労が集中すると、筋肉などの軟部組織はパンパンになり、関節の動きは低下して肉離れや筋断裂=ギックリ腰など招きやすくなります。
*骨格、姿勢を支える筋力
正しい姿勢を維持する筋肉達を抗重力筋群といいます。
腹筋・背筋・お尻・足の前後の筋肉達です。
これらを簡単に説明すると・・・
背筋・・背骨を後ろから支える脊柱起立筋(屋根を支える梁のように背骨を後ろから強力に支えます。)骨盤を後ろから支えるお尻の筋肉と股関節を伸ばす役目の太ももの裏。ここに問題が生じると腰付近の背骨と骨盤が後ろに傾き、猫背になりやすくなります。
腹筋・・背骨を内側から支える腹横筋(背骨が前傾しないように腹横筋が風船の役目をして食い止めてます。)歩くときに股関節を持ち上げたり骨盤を支える腸腰筋があり、ここに問題が生じると腰付近の背骨と骨盤が前傾して反り腰になりやすくます。
バランスの良い立ち方、座りかたをしていると、これらの筋肉たちの働きは最小限で済みますが、偏った動作や運動不足が続くと姿勢を崩し猫背や反り腰になってしまい、慢性的な血行不良や肩凝り腰痛を誘発します。
正しい姿勢を維持する為には、これらの筋肉達を運動で鍛える事、ストレッチ等で柔軟にして疲労を溜めないことが大切です。
施術法
@凝りをほぐし、ゆるめます・・・筋肉や筋肉を包む筋幕(コラーゲン質)
の硬縮、癒着(凝り)を漢方整体で*つぼを刺激しながら丁寧にほぐし、
ゆるめます。
*つぼ・・・血行が促進され新陳代謝が高まり、効果的に凝りを解す部分。
AストレッチROMと軽い抵抗運動・・・ほぐしの効果を高める為めつつ、さらに深い筋肉に刺激を与え、本来の柔軟性を目指します。
(硬くなった関節の動きを改善させます。)
ほどよく伸ばす事によって感覚神経が心地良さを中枢神経に伝え、リラクゼーション効果もあります。また、筋肉は力を発揮した後に緩む特性があるので
軽い抵抗運動を入れ、緩ませるとともに適度に締めます。
*ROM ・・・ただ、闇雲にストレッチを行ってもその効果は半減します。
関節の動きにはROM=関節可動域という物があり、首〜肩〜腰〜足まで
全ての関節に望ましい角度が備わっています。例)首は前へ60度、後ろへ50度、左右に50度。万歳は180度腕が上がる等です。関節の動きが低下すると動く幅が狭くなり動作も小さくなります。問題は低下した部分に凝りや痛みが出現しやすくなる事や怪我に弱くなる事です。また、この部分に他の関節も同調し体全体の動きも低下する悪循環です。
顔が右を向きづらい・・右の首の筋肉が詰まっていたり、右の肩凝りのある方です。
B上記で十分に体を馴染ませてからソフトな骨格調整を行います。
(1)姿勢維持に関わる抗重力筋達を整え、一人一人に見合った
(2)股関節調整で足の長さを揃えます。
*あくまでも軽くソフトに行います。
このように@〜Bの順を追うことで効果は高まり安全です。
お客様からして見れば・・・例えば肩凝りで整体を受けたい時に、所要時間の大半は、肩だけをほぐされる事を望まれるでしょうが、水源整体の考えでは全身バランスを整える事が大切です。一見、遠回りのようですが近道です。
*但し強い凝りや痛みの場合には、初めの数回は症状が軽くなるまで局所に集中し、軽減してきたらバランス調整に移ります。
Cお客様と私の共同作業・・・術後には仕事や家事などで偏った動作にならぬように、ストッレチやトレーニングを心掛けて下さい。
(*ご希望の方にはご指導させていただきますので申し付け下さい。)
とは、言うものの・・一生懸命に過ごされる日々の中では、ついついバランスを崩しやすくなります。
車や電化製品は壊れたら部品交換、買い替えできますが、人はこうは往きません。ご自分の体のサインに注意して、定期的に整体も活用して頂き、皆様の明るく楽しいライフワークのお手伝いが出来たら幸いです。
こんな方お待ちしてます!
痛みや疲れを軽減しリフッレシュしたい方
体のメンテナンスをして今の笑顔を持続したい方
日々の頑張りをいたわりリラクッスしたい方